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むし歯治療について

2018年6月21日

痛みへの5つの取り組み

01 表面麻酔

表面麻酔を行うことで、麻酔針が刺さる最初の痛みを解消することができます。ゲル状、貼りつけるタイプ、スプレータイプなどがあります。

02 電動麻酔

麻酔が痛いと感じるのは麻酔液注入時の圧力のためです。
電動麻酔注射器を用いることで、麻酔液の注入スピードをコンピュータで制御し、痛みを軽減します。

03 伝達麻酔

手術をする際に、局所麻酔で痛みを感じる経路を遮断する方法です。麻酔効果が高く持続時間も長いという特徴があります。

04 麻酔の温度

麻酔液が冷たいほど痛みを感じやすいため、人肌程度に温める機械を用います。

05 注射針

細い針を使用することで痛みが和らぎます。当院では、歯科医院で使われている注射針の中で最も細い33G針を用います。

当院のむし歯治療

MI治療

「できるだけ歯を削らない」「神経を取らない」という思想に基づいた、人にやさしい治療法がMI治療です。
むし歯の部分だけを最小限に削り、レジンという素材で埋め、できるだけ歯を残して寿命を長くすることを目指します。進行してしまったむし歯には適用できない為、定期検診でむし歯を早期発見することが大切です。