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補綴治療について

2018年6月21日

白い被せ物や詰め物には様々な種類があります。

金属の歯ではなく、セラミックの歯を装着することで、白く美しい口元を手に入れることができるが審美補綴治療です。
欠けてしまった歯、色、歯並びなど、気になる点を整え、自然の歯に近い状態でより美しい口元を手に入れます。
金属アレルギーがある方も是非ご相談ください。
一人ひとりに合った素材をご提案させていただきます。

補綴物の種類

ジルコニア

通常のセラミックの内側に、人工ダイヤモンドを使用しています。
耐久性や耐食性、耐熱性にも非常に優れています。また、生態親和性も高いのが特長です。

オールセラミック

人体に無害なセラミックを用いるため、金属アレルギーがある方も安心して使用することができます。
金属を使用しないため、歯肉が黒ずむこともありません。

e-max

オールセラミックの中でも、高い強度がありながら本物の歯に近い摩耗性を持った、歯にやさしい新世代セラミックです。
透明度が高く、自然な歯に近い見た目を手に入れることができます。

メタルボンド

金属の被せ物で歯を覆い、セラミックで焼き付けます。
色素沈着や変色がほとんどありません。

ハイブリッドセラミック

セラミック微粒子と微量のプラスチックが混ざったハイブリッドセラミックです。高い審美性と自然な仕上がりが得られます。
また、自然の歯と同じくらいの硬さのため、噛み合わせにより傷つけることもありません。

CAD/CAM冠

歯科用のCAD/CAMを使用し、補綴物を作製します。
小臼歯であれば、保険が適用されます。
※金属アレルギーの方は大臼歯でも保険が適用になります。

前装冠

メタルボンドと似ていますが、金属に焼き付ける素材がプラスチックとなります。
メタルボンドと前装冠は適用できる部位が異なり、劣化具合にも差が出ることがあります。

ラミネートべニア

削った歯の表面に薄いセラミックをはりつけます。
歯の形や色などの問題を解決することができます。